代表の柴田和季でございます。早いもので2005年に学生時代の時に経営コンサルタントになりたいとひょんなきっかけで思い、おもいがけない巡り会わせもありこの世界で成長したいと自ら志願して飛び込びました。それから約14年の月日が経とうとしております。これまでに3社コンサルティング会社を渡り歩き、コンサルティング活動一筋で大企業・中小零細企業・ベンチャー企業まで一通り経験させていただきました。また独立後も運よく憧れていた大手のファーム出身の諸先輩方に現在にいたるまでお手伝いさせていただいた実務で厳しくご指導いただき大型物件にもチャレンジできるまで成長しました。それでも先は長くまだまだだと自らを日々戒めています。
さて日々目まぐるしく経済・科学技術が進化しています。そんな中でビジネスも日々進化しているわけで、お客様からのご要望も大きく様変わりしているということは言うまでもありません。より複雑な問題解決が求められる場面が増えており、会社内部では到底解決できない事ばかりです。近年ではAi(人工知能)等これまで身近になかったものが次々と登場し、人間に代わって問題解決をするまでに至っています。
それでもここ数年は事業再生案件を経てから、人事制度構築/改革の案件に携わることが増えましたがどちらも会社内の人の問題・育成・継承がキーワードです。その中での課題は経営者と従業員とのかかわり方や意思の疎通についてです。会社内でごく普通に感じていることでも、第三者が見て見直すべきことや欠けていることを指摘することで、当事者がはじめてこの会社だけでの常識であると認識することも少なくはありません。会社の診断を通して会社がよりよくなれるヒントはたくさんあります。自分たちでは自分の姿は見えないのです。認識して、必要なことなのか不要なのか真剣に考える機会ができればよいきっかけとなります。
私はこの道に入ってから約14年間一貫して「コンサルティングとはあるべき姿に戻すもしくは理想に近い形に近づけるための仕組みづくり」であると捉えております。当然のことながら、コンサルティングを施された会社はよりよい方向に向かうことを決断しなくてはなりません。会社を良くするのはそこにいる当事者と支援している者の努力の賜物です。したがって、経営コンサルタントはそのために全力で問題解決に取り組み結果を出すことに全力を注ぐこと、彼らにそれを気づかせる者として一緒になって汗をかきます。これが本来の姿・役目なのだと自負しています。時には各専門家の方々にご協力を得なければ事が解決できないこともあります。小さな問題解決で済んだりするのは良いのですが、非常に困難な状況の会社もあり、想定以上に時間が掛ったりすべきことを限定せざるを得ないことも当然にあります。私自身それをたくさん見てきました。
またコンサルティングについて、どのような業務を行うのか等よく質問されますが「経営者の良き相談相手または智恵袋」のようなことと申しげています。なかなか理解されないこともありますが、機密情報等もありますのでその表現が妥当と考えています。実際にしている活動についえ詳しくはサービス案内または実績でご判断くださいませ。
残念なことに、経営コンサルタントと名乗ると世間のイメージが先行しご批判や勘違いをされることも多々あります。時に事件で捕まった方が名乗られることもあります。しかしながら、それは誤解であり物事をよりよくするために日夜智恵を出そうとしている者であることが実際です。だからこそ、自分自身はこれまで続けている価値があると考えています。経営者が相談する相手は意外にいないものです。
その他に当事務所では開業時より士業の先生はもちろんのこと様々な分野に長けたプロフェッショナルと手を組んでおります。多くの方からご支援やご紹介いただけるまでになりました。当事務所にご支援いただいている方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
Kofficeで活動している8年の間、多くの士業・コンサルタントの方々と共に様々な業務や勉強会に取り組み、中小法人・個人事業主(起業家含む)・ビジネスパーソンの方との交流も積極的に行っております。その他にビジネスセミナーを通算150回以上の実績を積むことができました。最近では自主開催よりも提携コンサルタントが実施する勉強会やセミナー支援が増えており一部はありがたいことに盛況になりました。
2018年以降もどうぞK officeの活動にご期待いただけると幸いです。
代表略歴 |
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専門分野 |
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2018年の言葉/信条 | 現在できることに全力で取り組め/一事が万事/ピンチはチャンス |
趣味趣向 | ドライブ・読書(ビジネス関連)・アーケードゲーム |
好きなこと | 気分転換に音楽を聴く(邦楽・洋楽問わず) |
マイブーム | ドライブ |