『務めて淡々と対処せよ』

表題は先月に買った「菜根譚」という古典の書籍に書かれていた一節です。

有名なもので『人間万事塞翁が馬 』という故事成語がありますが、
意味はだいたい同じです。

あれこれいちいち気にしていては身が持たない、
冷静な判断が下せるようになるためには務めて淡々と対処するべきなのでしょう。

表題の続きには
「幸不幸一喜一憂せず淡々と事象を受け止めてこそ
達人の域である」と説いてありました。

あとは本人の気の持ちようかもしれません。

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