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業種:解体業・産廃業S社(創業20年超企業)
会社の概要と状況
- S社は主に解体業/産業廃棄で事業構成されている伸び盛りの会社である。
- 社長と古株の社員らが一緒になって一生懸命経営してきた結果、20数年やって業績がようやく軌道にのってことと現状の組織体制整備と建設コンサルタントからの助言及びちょうど決算を迎えるタイミングで将来の経営計画の策定とアットホーム体制から会社としての組織づくりの課題解決について検討することにした。
- K officeは建設コンサルタントとともにS社に対して、これまでの会社経営の経緯、社長の思い、社員の意識調査(現状の組織体制の解明)の支援を実行した。
Before
- 原価計算/経理/決算書までを再指導する必要があった。(例.実務面でスタッフのスキルが追い付いていない状況。)
- 社長と社員が将来について真剣に話し合うきかっけが少なかった。(例.社員が社長の思いに気づけないまたはついていけない)
- 明確な経営計画書を作成しておらず、綱渡りでの経営が長年なされていた状態から数年前に脱したばかりであった。
- 組織体制を整備しなければならない状況を理解して対応策を取り組みはじめた矢先であったが、うまくいっていない状態であった。(例.社員を外部の研修へ参加させていた)
- 改革者を雇ったが、古参の社員と対立関係に陥っていた。(例.社内改革に否定的)
- 幹部が現場仕事に偏りすぎていたため現状に対して限界と一部会社の情況に対して不満もあった。(例.急成長のひずみで現場が忙しすぎる、人材が間に合わない等)
After
- 新たな税理士とコンサルタントとの協力支援により原価計算/経理/決算対策等数値面で基礎的な部分の改善ができた。
- 社長ならびに社員から本音をヒアリングをした結果、会社内部の状況把握ができ社長へ経営課題がよりわかりやすくフィードバックできた。
- 将来の経営目標を朧気ながらではあるが立てられるようになった。
- 社長及び社員の意思疎通のアシスト役としてこれまで言いにくかった事を確認させる場を作った。
- 社長に対して会社の将来への計画等を考える機会を作った。
- 社内意識調査をした結果、社長から主観で見ていた社員の姿とのギャップと社員らの意向を知るきっかけになった。
- インタビュー結果からのSWOT分析により自社内外の環境分析並びに将来へのリスクの発見ができた。
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